女・28歳
1999.03.23-11:12
今日は早速朝から放射線科“Nuclear Medicine”とか言って、なんてダイレクトなのでしょう。ちょっとびびりました。
今日から3日間、アイソトープを投与してみて、摂取率を測るそうです。それで、量を定めて木曜日か金曜日にTreatmentをするとの説明でした。今日のカプセルは微量だから特に人とのContactを避ける必要はないとのことだったので、仕事には行きましたが、やはり4歳の息子にはなるべく近づかないようにしています。
ただ、子供が先日から熱を出していて、今日は夫が仕事を休んで看病していてくれたのですが、熱がなかなか下がらないので小児科医に連れて行ったら、Strep Throatと診断されたそうで、夫もついでに検査してもらったら、夫にも移っていたようです。なんだかうちの中が病人だらけです。(でも、私に移っている可能性もありますよね？？)
ところで、今日医師から、Seafoodと、Iodized Saltは口にしないように言われたのですが、Seafoodはわかりますが、Iodized Saltは、調理に使われてるのもだめなのでしょうか。それじゃ、外食できないですよね？天然塩しか使っていないレストランなんてほとんどないでしょうから。どの程度気をつければいいのでしょうか。
また、子供との接触も、検査段階の投与では、どの程度の注意が必要でしょうか。私の調理したものを子供や夫は口にしてもいいのでしょうか？？
アドバイスをお待ちしています。。。
あさこさん、Strep Throatがうつっていても、アイソトープ治療には特に問題ありませんよ。クスリを飲みながら、治療できます。
seafoodに含まれるヨードなど、目じゃありませんよ。微量です。海草、特に昆布のみ控えれば問題ありませんよ。昆布が一番ヨードが多いんです。アメリカでは昆布は食べないか。昆布だしもダメですが、日本食も食べませんね。Iodized Saltと言っても日本の海草からすれば、ヨードの量は微々たるものですよ。
バセドウ病の場合は、少しくらいseafoodやIodized Saltをとっても、アイソトープの取り込みには影響しません。バセドウ病はアイソトープの取り込みが多いですので。
検査量の放射性ヨードは100マイクロキューリーというものすごい微量ですので、なんの制限もいりません。調理も結構、キスも結構。すべて、いつも通りです。治療量はその100倍くらいの量ですので、3〜4日間の制限が必要です。これは、ゆかはんのアドバイス通り、ホテル住まいの方が楽かもね。