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表1
【表1】A群(活動性GO)とB群(非活動性GO)患者およびA1+B1(Tx)とA2+B2(Txと放射性ヨード治療)患者のプロフィール
  A 群
[活動性GO]
B 群
[非活動性GO]
P (A1+B1)群
[Tx]
(A2+B2)群
[Txと放射性ヨード治療]
P
患者数[単位:人] 31 24   39 16  
女/男[単位:人] 24/7 20/4 NS 28/11 16/0 <0.001
平均年令[単位:才] 51.9 50 NS 49.3 53.8 NS
喫煙者[単位:%] 29 25 NS 28.2 25 NS
Txまたは放射性ヨード治療前の
GOの期間[単位:月]a
11.5±5.1 11.6±5.0 NS 11.9±5.4 12.1±5.9 NS
Txまたは放射性ヨード治療前の
MMI治療の期間[単位:月]a
11.9±6.1 12.0±5.0 NS 12.6±5.4 12.3±5.5 NS
Txまたは放射性ヨード治療前のCASa 4.2±0.8 1.7±0.4 <0.0001 3.0±1.4 3.3±1.5 NS
GO重症度[単位:%] 軽 度 64.5(20/31) 62.5(15/24) NS 64.1(25/39) 62.5(10/16) NS
中等度 35.4(11/31) 37.5(9/24) NS 35.9(14/39) 37.5(6/16) NS
眼瞼の厚み[単位:mm]a 11.3±2.2 11.7±1.8 NS 11.6±2.1 11.4±1.9 NS
眼球突出[単位:mm]a 21.6±1.5 21.4±1.8 NS 21.5±1.8 21.6±1.7 NS
複 視[単位:%(人)] 38.7(12/31) 16.6(4/24) <0.005 28.2(11/39) 31.2(5/16) NS
視神経症[単位:%(人)] 9.6(3/31) 4.6(1/24) NS 7.7(3/39) 6.2(1/16) NS
a 結果は平均±標準偏差(SD)で表している。
軽度GO(以下の症状の2つ以上がみられる):
軽度の軟部組織病変、一過性または持続性複視を伴った軽度の眼球運動障害、軽度視神経症(視力が10%低下または視覚能誘発試験の軽度異常)。
中等度GO(以下の症状の2つ以上がみられる):
中等度の軟部組織病変、変動する複視を伴った中等度の眼球運動障害、中等度視神経症(視力が20〜50%低下または視覚能誘発試験の中等度異常)。
GO: バセドウ病眼症
Tx: 甲状腺切除術
MMI: メルカゾール
CAS: 臨床的活動性スコア
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