しかし、バセドウ病の治療をしただけでは骨は元の強さには戻らないことが、分かりました。
骨粗鬆症は痛くもかゆくもないので、本人が気付かないために失われたカルシウムを補充せず、元の強さに戻らないと考えられます。
骨塩測定装置で骨の強さを測り、骨が弱っていることを早期に見つけ、カルシウムを沢山摂るとかビタミンD(腸からのカルシウムの吸収を助けるクスリ)で治療をすれば骨は元の強さに戻ると思われます。 |
バセドウ病の骨塩量 |
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バセドウ病を治療しただけでは骨の強さは戻りません。
マイナスの数字が大きいほど、骨は弱いことを示しています。 |
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