敷地内禁煙です。
1階 44席、2階 15席です。
診察前に血圧と脈拍を測っていただきます。
同時に4人の採血が可能です。
診察室は5つあり、5名の医師が常に診察しています。CTなどの画像閲覧パソコンと患者データをみるパソコンが診察室を含む院内各部署に配備されています。
診察室はゆったりとしたスペースをとっています。
同様の機械が区切られたスペースに3台並んでおり、同時に稼働しています。
同時に2ヶ所で超音波下穿刺吸引細胞診を行うことができます。
白血球、好中球などの自動血球計算装置で、同時に3台が稼働しています。
糖尿病検査に必須のHbA1cがすぐ測れます。
甲状腺眼症の検査に必須な眼圧、複視検査を行います。
甲状腺ホルモン、甲状腺自己抗体、生化学検査は20分で結果が出ます。
同時に2台の顕微鏡で細胞診の診断を行います。
約1時間でプレパラートが染色されます。
昔のようにレントゲン写真は現像はしません。DR(デジタルラジオグラフィー)といってデジタル写真です。
この画面にレントゲン写真がでてきます。
腰椎、手首、大腿骨の骨の強さを測ります。測定時間は1分で終了です。
80列のCTです。検査時間が格段に短縮されました。胸部CTは約2〜3秒で終わります。頭部、頚部、縦隔、腹部CTでも威力を発揮します。また、放射線被ばく量を少なくする工夫がなされたCTです。
バセドウ病の診断、甲状腺がんの転移などに欠かせない機械です。
ガンマカメラとCTを組み合わせて行います。この写真は骨転移の場所を示しています。
オープンMRIですので、閉塞感がなく、閉所恐怖症の人でも大丈夫です。また、永久磁石を使用していますので、通常のMRIに比べて格段に静かです。撮影時間は20〜30分程度です。当院では、主に甲状腺眼症の患者さんを対象に検査しますが、脳下垂体など別のどの部位でも撮影可能です。
CTなどすべての画像をここで管理します。