別名、正中頸嚢胞と呼ばれます。
甲状舌管嚢胞は、実際には小さいものも含めると人口の7%でみられるそうです。
別名、正中頸嚢胞と呼ばれ、のど仏の上あたりにできます。
決して珍しいものではありませんが、大きくなってくる人は少ないようです。通常は、耳鼻科医が診ることが多いようです。
がんの頻度は非常に希ですから(今までに世界中で150例の報告があるのみ)、基本的には手術する必要はありません。
通常は、針を刺して液を何回か抜けば、縮小します。わたしも、最近は手術に回したことはありません。液を抜いて治療しています。