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024 | まやさんへ |
たらちゃん 女・24歳 1999.01.23-22:57 |
まやさん、私は細胞診の結果で癌と判り、手術しかない。と主治医に言われて手術に同意しました。そして、入院手続きをしてきました。癌告知をされて私はその日は大きなショックを受けました。そんな時に田尻先生の書かれた後遺症のことを主治医に言われたとしたら、ダブルパンチでノックアウトしていたと思います。だから、まやさんの主治医も手術のことだけで、後遺症のことは言わなかったんじゃないかな。多分、手術が近くなってきたら言われると思います。私は、そうでした。 まやさん、私の体験でしたら教えますよ。まやさんの方が人生の先輩ですが、甲状腺のシコリは私の方が先輩ですからね。でも、結局は主治医を信じるだけですけどね。 |
たらちゃんへ | |
たらちゃん、やはり患者さんは癌告知されて続けざまに合併症のことを話されると、ノックアウトですか?うーむ。私も、少し考えなくてはね。 ただ、私の場合は内科医ですので、甲状腺癌と診断したら直ぐ甲状腺専門外科医に紹介します。ですから、手術の細かいことは話しません。わたしが先に話しちゃうと、外科の先生がやりにくい事もあるんじゃないかと思ってのことです。 しかし、甲状腺癌の告知はします。未分化癌以外は。未分化癌はさすがに、余命数ヶ月ですので本人に告知する勇気がありません。何も言わなくても、そのうち本人にも分かります。だから、なるべく病院に入院しないで、元気なうちには家で家族の人と長く過ごせるようにしてあげています。何の役にも立てない自分ができる唯一のお手伝いです。 |
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