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表3
【表3】3群間の治療前と1年後の眼症状a
症状と結果b 放射性ヨード治療群
(150名)
放射性ヨード治療・プレドニゾン併用療法群
(145名)
メルカゾール治療群
(148名)
治療前 12ヶ月後 治療前 12ヶ月後 治療前 12ヶ月後
眼球突出[単位:mm] 不 変 17±2 17±2 17±2 17±1 17±1 17±1
悪 化 17±2 19±1c - - 17±2 19±2c
改 善 - - 17±1 15±1c 18±1 16±1c
眼瞼の厚み[単位:mm] 不 変 11±2 11±2 11±1 11±1 11±1 10±1
悪 化 11±2 14±1c - - 10±2 13±2c
改 善 - - 11±2 9±2c 12±1 9±1c
眼症活動性スコアー 不 変 1±1 1±1 1±1 1±1 1±1 1±1
悪 化 2±1 3±1c - - 2±1 3±1c
改 善 - - 2±1 2±1c 2±1 0c
複視d 不 変 87, 29, 11, 0 87, 29, 11, 0 70, 17, 8, 0 70, 17, 8, 0 103, 25, 14, 0 103, 25, 14, 0
悪 化 15, 4, 4, 0 1c, 7, 7, 8 - - 0, 0, 3, 1 0, 0, 3, 1
改 善 - - 31, 10, 9, 0 50c, 0, 0, 0 2, 1, 0, 0 3, 0, 0, 0
a ±SDは±標準偏差を示す。
b 眼症の悪化は、治療開始時に眼症がなかった患者では眼症の発症を、治療開始時に眼症があった患者では眼症のさらなる悪化と定義した。
c 治療前と比較して有意に差がある(p<0.001)。
d 複視については、数字は左から複視なし、間歇的なもの、不定なもの、恒常的なものを示している。
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