女・28歳
1999.03.13-22:51
ちょっと、風邪だか何だか、熱が出ています。
「この熱が引かないと、退院が延びちゃいますよ」なんて言われてますが、大した熱では無いので、大丈夫でせう？（＾＾）
乳頭癌。。。でもねぇ、それだったら細胞診で6ケ所も取って、判らないなんて。。。？と言ったら「そうなんですけどね。。目で見た限りでは乳頭癌ですが、最終結果は再来週に出ます」との事でした。
主治医の先生と、そんな話しをしていたら彼が、「何だか色々知ってて、遣りにくいですよね？」に答えて、「ははは。でもお話がし易くて良いですよ」って。良い先生でそ？
始終、気に掛けて見に来て下さいます。（＾＾）
父も「良い病院と良い先生に当たって良かったなぁ！」って。
いきなり手術を承諾したのは、色々事情も有り、早まったかな？との思いも有りましたが、結果的に良かったようです。
癌が疑われてるなら国立病院へとの話しも出てましたが、そうこうしてたら遅れたかも知れません。また、差額無料のお部屋を待ってたら、通常は半年先でも緊急の割り込みが入って1年に延びたりする事もままあるようで。。。声の代償として25万しゃーないですね。
とは言え、もしかすると私も、割り込みで入ったのかも知れません。皆に聞くと、個室も普通、1ケ月では入れないみたい？たまたま、3月の始めが空いていたのかも知れませんが？
ゴイターマンさん、速い方が良さそうですよ。ももT先生？ここは先生も揃ってるようで、看護婦さんは優しいし、綺麗だし、コマメに面倒見て下さって、良い病院ですねぇ。
ちょっと愚痴の数々。
全身麻酔の時の鼻のチューブ。。。あれが辛くて。。。辛くて。。。
苦しくて涙が溢れるし「必要な処置なんですから、泣かないの！！」と看護婦さんに叱られるし。。。
尿道カテーテルの方は、既に麻酔が掛かってましたから、記憶になし。
麻酔から覚めた後、また寝ちゃって、次に起きるまでに3〜4時間掛かり、「このまま植物人間になるんじゃ？」と心配して、皆で怒鳴り倒したそうです？＾＾；
「やっと起きたら、酸素吸入を外してしまうし、付けようとしたら怒るし、喚くし。手をバタバタさせて暴れるし！」って。
本人は一生懸命ナースコールを探してたのですが、狂った程度にしか見て貰えず、「チューブが痛い！」言ってるのに通じず、怒鳴ったら声が枯れるのどうの、と言いながら、また酸素吸入を付けようとする。
しまいに「括り付けようか？」なんて話してるのが聞こえ。（−−メ
「後で覚えてらっしゃらないと思います」覚えとるぞい！！
「神経質な方が良く暴れる」なんで、そういう事になるんだろ？？
痛いんだよ！！暴れるって「痛いから付けるな！」って言ってるだけなのに！！どうしても必要なら素人でなく看護婦さんに、とボタンを押そうとするのに「狼少年見たいに、いざの時に来て貰えなくなる」のなんのって。。。
後で「暴れて暴れて！」「皆で寄って集って暴れさせたからでしょが！」「皆が暴れさせた？あんな事言ってる。。。」なんて言い合い。
まぁ、皆が心配して呉れたのは、判るけど。。。
そういえば、舅も酸素吸入を外してしまい、皆で付けようとした事があります。痛いのよね。。。でも、あの時は判らなかった。。。
舅は、病院に手を括られてました。。。
鼻のチューブを朝8:30の回診の後、やっと外して貰って、ちょっと楽になりました。それまでは、ただただ外して貰うのを待つばかりで眠るどころの話でなく。。。
尿道カテーテルも、次の日の朝には取って貰える筈だったのに、ギャンギャン言って、やっと午後3時に外して貰えました。
後、傷口の出血用のチューブと袋が鬱陶しくて。。。これが次の日の夜まで。
コード類が全部取れて、やっと一安心。
今は、ガーゼも取れて、テープだけです。
でもまだ、風邪を引いた時のように、喉で唾液が引っ掛かります。
痰は、吸入が1日に4回ありますので、大丈夫みたい？
お薬が一杯！！ただただ、お薬の消化に懸命というか。。。
今日の夕食辺りから、やっと食欲がちょっと出始めました。
カルシウムのお薬が飲みにくい！！
なんで錠剤になってないのかしら。。。
首を上に上げられないから、粉薬は大変。
ヨーグルトが好きな人は混ぜるらしいけど。。。私、嫌い。
で、スプーンで水と粉を練って食べるのは、面倒で。。。
苦いからとの事ですが、こちらはチウラジールの経験者。
チウラジールの苦みに比べれば、カルシウムの苦みなんぞ遙かにまし。
粉をスプーンですくって口に放り込み、ジュースで流し込む。
ただ、そうすると、歯の裏に付いちゃう。＾＾；
昨日の朝で、「やっと無くなった！！」と喜んだら。。。
夜、またカルシウムを貰ってガックリ！！
オブラートに包もうか。。。でも、それまたのみ難そうで？
甲状腺の病気について勉強している人は話がしやすいというのは本音ですよ。わたしもそう思いますから。
そうですね。思い切って手術して、正解でしたね。声の代償、25万円は安い。
ももT先生は、よくご存じあげていますし、患者さんもお世話になります。バセドウ病と妊娠に関する日本の第一人者です。病院も、最近新築したので、快適でしょうね。
鼻のチューブは胃に入れているんですよ。多分、入れるときには、痛かったでしょうね。ご同情します。
麻酔が覚めてからも、アタマはパープリン状態です。麻酔剤が完全に切れるのに結構掛かるんですよ。
目を覚ませ〜と言うだけでなく、多分つねられているんじゃないかな。胸に痣が残っていませんか？そこまではしないか。
術後はかなり、修羅場のようでしたな。やはり、ご同情します。相当、根に持っておられるご様子。お怒り、ごもっとも。しかし、familyの方にはもっと、ご同情します。周囲の人間から見ると、凶暴な患者に見えたでしょう。
尿道カテーテルのことも、ご同情申し上げます。ゴイターマンさんが聞いたら、また手術を嫌がるでしょうね。
＞傷口の出血用のチューブと袋が鬱陶しくて
ドレーンですね。吸引しなければ、滲出液や出血が溜まるので仕方なし。
全身麻酔のときに気管チューブを入れていますので、しばらくはのどが痛いです。そのうち、徐々に良くなってきます。
カルシウムの錠剤はカルシウムの含有量が少ないのです。散剤はカルシウムの含有量は多いのですが、飲みにくいんですよ。ご同情します。
マーヤにゃん、カルシウムの散剤をコップ一杯の水のなかに入れてかき混ぜて、一気に飲むと飲みやすいと思いますよ。溶けませんから、沈殿する前に思い切って早く飲むのがコツです。
何はともあれ、実況中継ご苦労様です。次回の報告を楽しみにしとります。