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表1
【表1】無症状の成人を対象とした甲状腺機能異常に対するスクリーニングに関する8つの機関の勧告
機 関 スクリーニングに対する勧告
米国甲状腺学会(5) 35歳以上の男女は5年ごとにスクリーニングを受けるべきである
米国臨床内分泌学会(6) 高齢者、特に女性はスクリーニングを受けるべきである
米国病理学会(7) 診察を求められた場合には、50歳以上の女性ではスクリーニングを行うべきである;全ての老人は入院時にスクリーニングを行うべきで、少なくとも5年ごとにスクリーニングを行う
米国家庭医協会(8) 60歳以上の患者はスクリーニングを行うべきである
米国産婦人科学会(9) 自己免疫疾患を持っている人、甲状腺疾患の家族歴を持つなどのハイリスク群は、19歳からスクリーニングを始めるべきである
米国内科医会(10) 甲状腺疾患を疑わせる症状を持つ50歳以上の女性は検査すべきである
米国予防サービス対策本部(11) スクリーニングに対して十分な判断をする証拠がない
王立内科医会(12) 住民を対象としたスクリーニングは正当化できない
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